ミューズの夢 | 夏の研修会の報告
ハンディを持つ子どもたちのための 音楽と創作アート教室
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夏の研修会の報告

2018年7月8日(日)13:00~と8月19日(日)13:00~の2日間、公益財団法人ベネッセこども基金から助成の協力を頂き、「障がいを持つ子供たちの心を音楽でサポートするために」をテーマに活動者の子供への理解を深め、ノウハウを共有するための研修会が開催されました。

7月8日(日)は、本間一真氏(放課後等デイサービス And You代表)と遠山裕湖氏(なのはな会こまくさ苑 施設長)のお二人に「障がいを持つ子どもたちへの余暇活動提供について」をタイトルに講演していただきました。

8月19日(日)は、ミューズの夢講師で音楽療法士の山田淑子氏と渡部直美氏のお二人に、山田先生には音楽療法の考え方やアプローチの仕方、効果等をお話していただき、渡部先生には実際のワークショップを実践していただきました。そして、「障がいを持つ子供たちの芸術活動」についての情報交換会を行いました。

支援学校の教諭や施設の職員・障がいをもった生徒をもつ音楽教室の先生など様々な方に参加いただきました。皆さん、講演を真剣に聞いておられ、講演後には様々な質問がされていました。そして、その後に行われた情報交換会では、それぞれの抱える現状やそのことについての違う角度からの意見やエピソードが話し合われ、自然と親交も築くことが出来、情報交換という当初の目的以上の成果を上げることが出来ました。

この研修会で得た知識を活かし、ミューズの夢ではよりよい芸術サポート教室、訪問音楽教室・コンサートを行っていきたいと思っております。講演して頂いた講師の方々、参加して頂いた方々、助成して頂いた公益財団法人ベネッセこども基金様、本当にありがとうございました。